私には価値が無い。

30過ぎの地味女が気持ちを整理する為、ネガティブを綴る。読んでくださった方の反面教師になれれば幸いです。

頭と心と体は三人四脚できない。

最近思ったこと。

頭と心と体はそれぞれバラバラだな。

全て横並びで、ペース揃って、同じ方向を向いている状態な人は、完璧な人なんだと思う。

 

何故、そう思ったのか。

先日私は流産した。

妊娠初期の流産なので、運が悪かったとしか言えない。

もちろん私のせいでもない、誰のせいでもない。

医師にも言われた。家族も誰も私を責めていないし、私自身も分かっている。仕方ないって。

でも、頭で分かっているのに、心が追い付いていない。悲しいはずだが、頭が冷静だから涙も出ない。

体は、心拍が確認出来ない赤ちゃんを、子宮に留めたままで、外に出してくれない。手術して子宮の中を取り出した。

流産と分かった時点で、私は「次に向けて、基礎体温測ってタイミングを合わせて性交渉しよう」と決意したのに、体は妊娠状態をすぐに終わらせてくれなかった。

 体のコントロールが効かず、気持ちがしんどくて、でも悪阻とか起きないから、日常生活できるし。よく分からない日々を過ごしていた。

今は大分体調も落ち着いた。家族友人に色々助けられた。

 

今回の件に限らず、頭と心と体は仲良く三人四脚するには、日々の努力が不可欠なんだろうな。

うろ覚え&めちゃ古なソースだが、学生の頃にポジティブ度とストレス度をチェックする心理テストを授業でやった。先生曰く、オリンピック選手がこのテストを受けると、ポジティブ度が高く、ストレス度が低い結果になるらしい。

今思うとそれって、オリンピック選手が物凄い人間て訳じゃなく、そういう方向に持って行っているんだよね、きっと。

その為に、素人の何倍の努力や訓練をしてきてる訳だから、そういう意味では物凄い方々であることは間違いないけどね。

 

だからもう、頭と心と体が多少足並み合わなくても良いかな。その時はどれか一つが焦らず微調整してくれたら良いのかなって思う。私は別に何かトップを極めようとしている人間でもないし。

 

頭と心と体の関係でもう一つ、私が心に留めておきたいこと。

萩尾望都様の作品『残酷な神が支配する』より。

義父に性的虐待を受けた主人公の少年は、カウンセリングの先生にある苦しみを打ち明ける。

「義父から行為を受けている時、勃起するんです」

主人公はそんな自分をひどく責めていた。

そんな彼に対し、先生はこう言った。

「心と関係なく、体は反応するんだよ。(だから、自分を責めなくて良いんだよ)」

 この場面を読んで、私はある考えに至った。

性的暴行を受ける時、体が反応する(男性なら勃起、女性なら濡れる等々)ことがあるのは、最後の最後に体が、頭と心を無視して、自分自身を守る為なんじゃないかな。

勃起すると痛覚が緩和されると聞いたことがある気がする。挿入時に女性器が濡れていないと激痛を伴うし、摩擦で傷ついてしまう可能性もある。

だから被害に遭われた方が、体が反応したことに対して、自分を嫌悪していたら、その必要は無いというのが、私の意見だ。

 

ずっと昔、テレビでドラマの再放送がやっていて、ダメ男な彼氏が、レイプされた彼女に対して「感じたんだろ……!」て怒る場面があったんだよね。

その当時も「この男、最低野郎!」と思ったけど、『残酷な神が支配する』を読んでから、このドラマの場面を思い出したら、その彼氏を殴りたい気持ちになったね。

 

そんなこんなで、まとまらないものを色々書き出してみた。

とりあえず、今は痩せたいと思っている。でも、今日パフェ食べた。

やっぱりバラバラだな。

 

 

残酷な神が支配する(1) (小学館文庫)
 

 ※記事に書いたエピソードは、うろ覚えなので、実際の作品の台詞と若干異なります。

 

↑色々あったけど、友人達に助けられている。

感謝……!!!