私には価値が無い。

30過ぎの地味女が気持ちを整理する為、ネガティブを綴る。読んでくださった方の反面教師になれれば幸いです。

昔のアニメの方が良かった。うん、だから?

はてなブログで、こんな素敵な記事を見つけました。

 

この方のメインはプリキュアに関する分析なのですが、それ以外のアニメも取り上げてくださるので、楽しんでおります。

今回は無料でアニメ第1話が見られる公式チャンネルを紹介してくださったのですよ。

軽く興奮しながら私は『魔法使いサリー(第2期)』を視聴。

 

魔法使いサリー?星に誓う永遠の友情? [VHS]

魔法使いサリー?星に誓う永遠の友情? [VHS]

 

 ↑画像は第2期。

純粋にアニメを楽しんでた頃の思い出に、心がくすぐったくなりました。そして同時に、あの頃母に言われた言葉を思い出しました。

 

昔のサリーちゃんの方が良かった。

 

今回はそんなこれやを語ります。

見出し

  •  「昔のサリーちゃんの方が良かった」という呪いの言葉
  • 思い出美化フィルターに気を付けよう。
  • アニメの垣根が視聴者達の中でなくなりつつあるかも。

 

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「昔のサリーちゃんの方が良かった」という呪いの言葉

 

私が当時見ていたのは『魔法使いサリー(第2期)』。

これは約20年前(今から約40年前)に第1期アニメが放送されています。

第1期は母がドンピシャ世代。

 

魔法使いサリー DVD BOX ( DVD2枚組 )

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 ↑画像は第1期。

母も私もサリーちゃんが大好きでした。でも、母にとってのサリーちゃんは第1期のみ。私は2期しか知らない。

度々、母は次のようなことを言ってました。

「昔のサリーちゃんと違う」

「昔のサリーちゃんの最終回の方が良い話だった」

それを聞く度に言われた言葉をマイナス50倍にする能力を身に付けている私は次のように捉えました。

 

このサリーちゃんは駄目で、それを見ている私も駄目なんだ。

 

恐ろしい思考回路……!

回想なので、誇張している部分はありますが、どこか楽しみきれない自分がいたことは確かです。

 

 サリーちゃんに限らず、当時は秘密のアッコちゃん、ドクタースランプ等、リメイク作品が放送されていました。

それらも母は第1期を知っているので、

「昔のアッコちゃんの方が良い話だった」

ドクタースランプのキャラクターや声が変わってる。昔の方が可愛かった」

とコメントしてました。

 

母の気持ちも分からなくはない。

私もポケモンは赤緑が一番好きで、それ以外知らない。今放送しているポケモンアニメは慣れなくて、第1期の目指せポケモンマスターの歌が恋しい。

だからもし、私に子どもがいたら(サリーちゃん第2期を見てた頃の母は、今の私と同じ位)、違和感から口出ししちゃうかも。

 

でもね、それ、子どもと関係ありますか?

生まれてない頃の話をされて、楽しんでいるアニメをディスられたらどう思う?

※親側にディスる意識は恐らくない。

子どもによっては「いや、昔とか知らねーし」とスルーしたり、「昔のアニメの方が、絵がダサい」と逆ディスりしたりと、大人に反抗できる子もいるでしょう。

※今となってはこの心構えも大事な要素と思うようにしてます。

しかし、私は良くも悪くも素直すぎて、かつ前述の通りネガティブ系能力者なので、間に受けすぎてしまっていました。

 

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思い出美化フィルターに気を付けよう。

 

これは自分に言い聞かせるつもりで書きます。

一番楽しい気持ちで観たもの、物凄くハマっていたものは、とても良く思えるのです。

思い出は美化するという言葉を聞いたことがありますが、アニメ等も言えると思います。

リメイク版が自分に馴染めないのは、それだけ前作が好きで親しみを持てたからで、時間が経ってから、雰囲気が変わった作品を前と同じように受け入れるのは難しいです。

でも、私にとってリメイクでも、今回初めて見る人にとっては、特に子どもにとっては、思い出の作品の一つになります。

作品としての良し悪し比較はあるかと思います。でも、時代に沿った変更が生じることもあるのは当然で、一方的に「前の方が良かった」と、今を楽しんでいる人に「今の作品は良くない」と言うのはどうかと思います。

 

アニメドラえもんの声優陣が変わって、もう10年以上経過しています。今の小学生にとって、ドラえもんの声は水田わさびさんです。流石に今はもう、批判的な声を新たに目にすることは減っていますが、変更当時は凄かった印象があります。

 

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アニメの垣根が視聴者達の中でなくなりつつあるかも。

 

最後に前向きな話。

私が述べたことは、実は私の世代までの話かもしれません。

 

お笑い芸人のFUJIWARA原西さんは、プリキュアの大ファンだそうです。

長女が幼い頃プリキュアを好きで、一緒に見ていく内にハマったそうです。

やがて長女は成長し、プリキュアを見なくなる。でも今度は次女が好きになった。原西さんは、今も娘さんと一緒にプリキュアを楽しみ、娘さん達が見ない年頃の時は一人で見ているそうです。

 

ヒーロー特撮ものも、平成に入ってからイケメン若手俳優を起用し、お母さんが子どもと一緒に見やすいようにしているようです。

 

このように、昨今のアニメ等は大人を巻き込んで、子どもと一緒に楽しめるようにしている気がします。

 

そしてクールジャパン。

アニメ自体が前向きに捉えられるようになり、大人がアニメを楽しみやすくなったと思います。

私の母世代は「アニメは子どものもの! 大きくなったら卒業!」という気持ちが強いかも。

 

そして、これが多分大きいかもしれない。

作品の時代関係なく、アニメを気軽に見れるようになりました。

DVDや有料アニメチャンネル、ネット配信。今回の無料動画公式チャンネル。

少し前と比べて格段に新旧問わずアニメ作品を見やすくなり、思い出美化フィルターが極端にかかりにくいのかもしれません。

 親子で一緒に新旧色々なアニメを視聴し、新鮮味や懐かしさを感じることが出来ます。アニメが共通の話題として成立するのだと思います。

 

今の若い方々は、親が聴いていたということで、80年代ヒットソングが好きという意見も聞いたことがあります。

アニメに限らず、エンターテイメントに世代の垣根は低くなっているのかもしれません。

 

垣根は世代だけではなく、性別間も低くなっているようです。

今では大人の男性もプリキュアを楽しんでいます。プリキュア数字ブログによると、男の子もプリキュアを視聴するそうです。

特撮ヒーローや男の子向けアニメをカッコいいと思う女の子もいるでしょう。

私が子どもの頃は(私の周りだけかもですが)、男がセーラームーンを見るのは恥ずかしい、女の子がヒーローものばかり見てるのは変という感覚があった気がします。

 

なので、今の子どもや大人のように、年齢も性別も関係なく、好きなアニメ等を自由に楽しめる時代は本当に素敵だと思います。

 

妄想ですが、もし私に子どもが出来たら、劇場版ドラえもんシリーズを全作一緒に観たい。大山のぶ代ドラえもん水田わさびドラえもんを子どもと一緒に観たい。

もしかしたら、その頃には新しいドラえもんも登場してるかもしれないですね(^_^)

 

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