私には価値が無い。

30過ぎの地味女が気持ちを整理する為、ネガティブを綴る。読んでくださった方の反面教師になれれば幸いです。

【小学校】女子グループで生き残れなかった話。


f:id:midorikirin:20170713073201j:image

小学校高学年の頃、私が所属していたグループの女の子達が、家庭科のノートをお揃いにしていた。私を除いて。

「どうしたの? どこで買ったの?」と私が尋ねても「フフフ、知らなーい☆」と誰も教えてくれなかった。

その日の放課後、私は一人で学校近くの文房具屋に行き、皆と同じデザインのノートを買い、次の家庭科の授業で使った。一店舗目で見つかったのは幸いだった。

 

■■■■■

 

「緑さんのこと、二人も嫌いだと思っているんだよ」女子グループ地獄はここから始まった。

 ※登場人物は全て仮名です。記憶うろ覚えで書きます。すみません。

小学校高学年。クラス替えで私はロバちゃんとシマウマちゃんと仲良くなった。

二人が今までの友達と違ったのは、漫画アニメが大好きだったということ。彼女達の前で「ぬ~べ~が好き」と言うと「私も!」と返ってきた。漫画の話であそこまで盛り上がれたのは初めてだった。二人はイラストを描くのも上手で、彼女らに感化され、私のイラスト絵はぐんと上達した。

楽しい日々だったと思うが、それは短い期間で終わった。

当時、私とロバとシマウマとポニーちゃんの四人で固まっていた。でもポニーちゃんは漫画やイラストの話で盛り上がるタイプではなかった。ある日、私はポニーちゃんに呼び出されて言われた。

「一緒にいるのやめてくれない? ロバちゃんもシマウマちゃんも、緑さんのこと嫌いなんだよ」

私は何も言い返せなかった。ポニーちゃんがその場を離れた後、私は教室の席で涙をこらえるのに必死だった。

私に何か原因があったのかもしれないが、それは分からない。ポニーは私の存在が邪魔だったのだろう。自分がグループにいられる為に私を追い出したのだ。

追い出された私は他のグループに行かなくてはと思った。その時ロバグループ以外でクラスに出来ていたのは二つ。一つは今で言うスクールカースト最高位。男の子とも平気で話せる気の強い女の子グループだ。もう一つは比較的おとなしいグループだった。私はおとなしい方のグループに無理矢理入れてもらった。感謝である。だが、私の位置はグループ内最下層だった。

冒頭の家庭科ノートもそうだが、何かと自分を入れてもらえないことがあった。

授業で架空のお店広告を作った際、店の所在地を描く。他のメンバーはお互いのお店をその地図に書き込むが、誰も私のお店は入れてくれない。私は何も言えず、自分の店の地図には皆の店の名前を書いた。

楽しくないことはなかったが、グループにいないといけないという気持ちが強く、うわべだけの付き合いだった気がしてならなかった。学校の外で遊ぶことも少なかった。

 

話がそれるが、母から「あんたは誰とも遊ばないの?(友達がいないなんて駄目な子)」と言われたことがある。

私はクラスの連絡網を広げ、女の子の名前を一つずつ確認し、「この子は無理、この子なら電話出来そう」と強制的に友達と遊びの約束を作ったこともあった。

※( )内は幻聴です。

 

グループを移動してからしばらくして、ロバとシマウマが話しかけてきた。

「ポニーちゃんに変なこと言われたんだよね。でも私達は何も思ってないんだよ。良かったら戻ってきなよ」

とても嬉しかった。ポニーが勝手に言っていることとは、何となく感じていた。その頃、ポニーとロバ達が一緒にいる様子もなかった。だけど私はそれを断った。「ごめんね、もう今のグループがあるから」と。

理由は二つだった。一つは私を入れてくれたグループからまた離れるのはどうかと思ったからだ。大人風に良く言えば恩義だ。実際は「抜けたら何と思われるか」という不安からだ。もう一つは、ロバとシマウマは二人だけで固まっていて、私のいるグループは六人位いた。教室内派閥を考えるとこのグループはNo.2の強さがあった。だから余計に外れるのに抵抗があったのだろう。

 

■■■■■

 

振り返りまとめ:「周りの目を気にする」「自分の好きなものは恥ずかしいもの」という偏見が、結局自分を苦しめていた。

 

もし、ぬ~べ~が好きな自分を認めてくれたロバとシマウマと、ずっと一緒のグループになったらどうなっていただろう。

学校が楽しかったかもしれない。好きな話が出来るし、イラストも描けた。図工でアニメ風イラストを描いたかもしれない。

私が二人と一緒にいなかった理由の根源に、「漫画アニメが好きであることが恥ずかしい」という偏見と、「クラスで少人数でいたら、他からどう思われるか」という考えがあったと思う。

周りなんか関係ねぇ! 好きなものは好きなんだ!

と、強い気持ちがあれば良かったのだろうが、残念ながら当時の私にそれを求めるのは困難だった。

 

私の女子グループ地獄は、中学高校と続くのだが、今回はここまでにさせていただきます。

お粗末様でした。

 

↓好きなものを好きと言えない当時の私についての詳細はこちら。

 

↓作中に出てくる映画部のように、好きなものに打ち込めたら、何やかんやで素敵な青春時代だと思う。しかし彼らが受ける、

周囲からの扱われ方に私は耐えられないだろう。男子女子の違いもあるのかな?

 

 

 「ゆきめが好き」と、生まれて初めて言えた。ロバとシマウマに感謝である。