私には価値が無い。

30過ぎの地味女が気持ちを整理する為、ネガティブを綴る。読んでくださった方の反面教師になれれば幸いです。

本屋で大好きな漫画コーナーに行く時ビクビクしていた話


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ブログを始めてから、

私の過去話が続いている。

そこに母台詞が多く出ており、読むと酷い母親だなと思われるかもしれない。

 

だが、そんなことはない。

母はとても良い母だ。

 

私が嫌いで憎くて言ったのではない。

何気ない親子の会話なのだ。

 

私はそれを

「うるさーい、アハハ(^∇^)」

と、気軽に返せば良かったのだが、

 

私は自分へのダメージを50倍にするスキルがあるので、「自分は駄目な奴なんだ」と落ち込む。

 

つまり、被害妄想だ。

面倒くさい人間なのだ。

こんな奴の愚痴話に、貴重な時間を割いて聴かなくてはならない人が気の毒過ぎる。

 

はてなブログ様に感謝である。

 

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私は漫画が好きだ。

中学~高校の頃に、ノートにシャーペンで漫画を描いていた。

 

本屋、古本屋、立ち読み、友達に借りる等して、漫画を楽しんだ。

 

一方で、私は「漫画が好きという自分」が恥ずかしかった。

みっともない、ダサい、キモく思われると思っていた。

 

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小学生の頃、

家に『おーい!竜馬』が家にあった。

父が買い集めていたのを、私はこっそり隠れて読んだ。

 

ある日、母から

「おーい竜馬を読むな。

あれはエッチなシーンもあるから駄目

と言われた。

 

私はドキッとした。

そして、「子どもの頃の話しか読んでないよ」と嘘をついた。

 

家にあった『おーい!竜馬』は1-3巻までは少年時代を描き、4巻から大人竜馬が活躍する。

4,5巻は、竜馬の青春話で、筆下ろししてる姿が描かれる。それが興味深かった。

 

だけど、母に言われた以上、私は1-3巻を読む割合を増やした。

 

楽しいワクワクする話もあるが、

この作品の設定上「身分の違い」を強調する場面が多く、

身なりの整った武士が、貧しい子ども達をボコボコに殴る蹴るシーンが出てくる。

刀で子どもを真っ二つにするコマもある。

 

私はそれが怖くて嫌で、そのページを見ないように心がけた。

綺麗なお姉さんの裸を見る方がよっぽど良かった。

 

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小学生中~高学年の辺り。

 

私は『地獄先生ぬ~べ~』に出会った。

友人がたまたま持っていたコミックス第4巻を読んだ。

 

口裂け女の話を見て、衝撃的だった。

 

学校の階段ブームだったので、口裂け女は知っていたが、

口が裂けている人間の姿を、この漫画が一番分かりやすく教えてくれた。

 

内臓、脳みそ、眼球(更におっぱいも)が、バンバン飛び出す。

私は怖いもの(お色気)見たさで、買い集め始めた。

 

母に見られる。

怒られはしないものの。

 

「何で、こんな気持ち悪い、変な漫画を・・・?」

 

「お母さんも漫画は読んでたわよ。

花とゆめ』とか『マーガレット』とか。

でも、これは・・・

 

「あんたは少女漫画を読まないの?

こんな怖いやつを読んでいるの?

 

と、度々言われた。

 

それが嫌で、私はこっそりぬ~べ~を読み、読んでいることを一部友人除き隠していた。

 

自分がぬ~べ~を読むことは恥ずかしいことだと思っていた。

 

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中学・高校生になり、

同じように漫画を読む友人が増える。

 

兄がいる友人が多いのもあり、ジャンプ漫画が私達の間で流行った。

 

友人と立ち読みできる古本屋に行き、ひたすら読みまくる。

(お金持っていない年頃なのですみません)

 

ワンピース、封神演技、テニスの王子様ヒカルの碁ドラゴンボールHUNTER×HUNTERアイシールド21NARUTOSLAM DUNKるろうに剣心等々。

ジャンプ以外の漫画も含め、読んだり読まなかったり楽しんだ。

 

が、しかし、

私が買い集めているのは、ぬ~べ~である。

新刊は嬉しいが、買うのが恥ずかしい。

 

更にこの頃母に「男の子の漫画ばかり読んで」とも言われていたので、少年漫画コーナーに立つことに抵抗があった。

(友人と一緒なら平気)

 

私が一人で少年漫画コーナーに立っていたら、変な奴・キモい奴と思われているのではないか。

 

周りが気になって、行きたいコーナーに中々行けない。

違和感の無さそうな、少女漫画エリアからこっそり近付く。

 

「ジャンプは今時、普通に女子も読んでるから大丈夫」と言い聞かせながらも、

「学校の男子や、イケテる女子グループに見られたらどうしよう」

と不安だった。

 

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大学に進学。

 

私の学部の素敵なJD達は、私よりも遥かに沢山の種類の漫画や本を読みまくり、

イラストや漫画を描きまくっていた。

 

ここで、

「漫画読むことは恥ずかしくないんだ」

と思えたら良かったのだか。

 

私の思考は、

「この子が漫画読んでても、ギャップがあって素敵。でも私は・・・・

「この子のイラストは、誰が見ても、おしゃれで上手で素敵!でも私は・・・

 

周りがマニアックなネタを語り合う中、私は自分に合格を与えなかった。

 

「この漫画なら、ファッション雑誌に紹介されてたから大丈夫かな?」を、意識しながら、漫画コーナーに立っていた。

 

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楽しい?

 

楽しくないよ!!!!!

 

今は本屋のどこにでも立てるようになったが、無駄に時間がかかった。

 

本当に面倒くさい奴である。

 

 ↓大人になった今だから、最初から最後まで改めて読みたい。

 

 

 

大人になり、ぬ~べ~が皆から愛されている漫画の一つであったことを知る。

私のコソコソは何だったんだ?

↓今はこちらを愛読してます。

 

地獄先生ぬ~べ~NEO 1 (ジャンプコミックス)

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